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2012年6月

2012年6月28日 (木)

視聴プリアンプ

昨日のプリアンプ、自分のものになるかもしれない。いままでは製作者の視聴専用マシーンであったのだが、そのまま譲ってもいいかな、って。値段まだ判らないけど欲しい。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yapsys/hifipri2.html
で、中身をのぞいて見た。前から

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後ろから
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ATTネーターが凄い。アルプスの高音質・高精度「RK501」ボリュウムだそうだ。 ちゃんと足台が着いている。重いのだろう。4連ボリュウムをフルに使うためバランス接続となっている。 10261221_4ea77ccd04e1d_2

 昨夜遅くまで聞いたが、ボリュウムを絞って聞いてもバランスがそのまま保持される。

 スピーカーはHB-1とWS825両方で聞いたが、音場が静かである、だから繊細な音まで良く聞こえる。空間表現も見事である。低域も延びている感じがする。

いままでHiEndプリアンプと他流試合をしてそのオーナー達をアッと言わせたプリアンプであるそうだ、凄いのである、このプリアンプ。


 いまは、もう一つの視聴プリ(RCA仕様)を聞いているが、やはりこっちのほうが数段上と思わせる。


 是非このプリアンプは欲しい。一度聞いたら後へ戻れない。あのATTネーターだけでは出来ない音質のプリアンプとして完成している。昨年このATTネーターのみのパッシブプリを経験しているが、これほどの感動を味あわせてくれなかった。やはり回路とATTネーターの構成が素晴らしいのであろう。

いいものと出合った。いい女性とはほとんど出会わなかった人生だが、よい機械類には結構めぐり合う。高い金だけで既製品を買えばこのようなものに出会うかどうかの確率はとても少ない、無いといって良いほどだろう。いらっしゃるだろう機械の神様に感謝です。ありがとうございます。 ぼくちゃん、しあわせでーす(^^/

追記

 クラシックを聞いて、若干印象が加わった。HB-1での視聴であるが、SVC-200(改)はクラッシクに合う。解像度では凄いとは言えないが、そこそこそ解像度はある。あと一つオーケストラを聴いていて我がSVC-200は、弦が滑らかに再生し、低域も出ている。

クラシックは解像度を上げるばかりでは、弦のハーモニーが滑らかに絹のような味わいは少なくなる。まして低域が少ないとオーケストラの演奏は不十分となる。低域の支えあっての弦楽器群のハーモニーの味わいなのだ。

視聴アンプ2つのうち、RCA仕様の方が中低域がXLRタイプより出ていて、クラシックに限定すればRCA仕様プリアンプが良かった。低域の出方の違いは、HB-1での場合だが、電源の差ではないだろうか?RCA仕様は外付け電源でXLR仕様より大きなトランスが付いているし、コンデンサー等も大きいのが付いているのではないだろうか。

ここは製作者に素直に聞いてみよう。もしXLR仕様プリも電源部を強化すればもう少し中低域が充実し、クラシックも十分OKとなり、文句無いプリアンプになるかもしれない。

ひとつ不安は、XLR仕様プリは低域の再生がもう一つ下の低域まで伸びているからHB-1では再生しきれない、もしこうであれば、HB-1には十分プリアンプ満足できないプリとなってしまう。どうだろうか?聞いてみなくてはどうしようもない。メールを出そう。

再度追記
 気になっていたもう一つ下の低域を確かめた。我が家の一番低域が再生できるSPである、PSD社のT4で聞いてみて、XLR仕様プリが一番下まで再生していた。文句なしである。HB-1やWS-825ではこの実力は判明しなかった。

JAZZ,POPS、クラシックまでこのバランスプリはダントツで再生できる。CDに入っている情報を一番素直に再生でているプリアンプである。パワーアンプだけでは再生できない、プリがあって初めて再生できる音である。

これまでの聞き方を反省しなければならない。不覚にもこのプリは指摘してくれたことになる。世の中には知らないことだらけである。いやー失敗失敗。

製作者の方からのお返事も出ていますよとのこと。オートグラフで出ていなかった低域がこのプリで出るようになったとお話されていた。<スミマセン(^^;

夜中だというのにT4からクラシックが十分すぎるほどのスケール感で再生されている。ボリュウムは小というのに。

2012年6月27日 (水)

VUメーターとプリアンプ

VUメーターをヤフーで落札し、改造をお願いしていたものが夕方届く。そして一緒に同梱されていた視聴用のプリアンプである。

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XLR入力・RCA入力、XLR、RCAス出力があるが、セレクターは無し、とてもシンプルなプリである。

製作者の方はプロでなく、一般の方のようです。でもとても詳しく、ハイエンド・オーディオには懐疑的の様子。

このプリアンプを聞けばただ納得。これに近かったのはSD05かな。

しかしSD05はデジタルアンプだから、このプリはアナログプリアンプで、デジタル臭さは皆無。とてもアナログ的で透明感も凄い。これも製作して頂きたい。


改造VUメーターも凄く快適、入力に対して-20・-10・0・+4dBの選択がVUメーターの適度な動きに対応できる。Img_316201 入力・出力もバランス・アンバランス共にできる。使い方がいろいろ出来そう。プレイヤーのすぐ後につなぐ、プリの直後につなぐ、テープ録音用に使うとか使うことが出来る。

いま、ユーミン(荒井由実)の初期の「たぶん、あなたは迎えに来ない」が流れているが、実に良い録音だと判る。

この曲が流れていた頃、ザ・ピーナッツは解散したんだな。大学を卒業して初めて就職した年だ。

この年に買ったのがユーミンの「ひこうき雲」とシュガーベイブの「SONGS」だった。もちろんLPだった。ずいぶん昔のことだ。Img_3164

ザ・ピーナッツのねーちゃん逝去

うちのバンドでは「恋のバカンス」は定番。個人的にもザ・ピーナッツは大好きだった。昭和50年に引退してから一回も公の場で歌うことは無かった。惜しい。あんなに自然なハーモニィはなかなか無い。もう一度聞きたかったのに。


前はYouTubeに白黒の若ーいザ・ピーナッツ「恋のバカンス」が在ったのに、削除されていたので、リンク無し、これも惜しい残念。


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そのときの画像のみ見つける。



無くなっったのは15日だそうな、ひっそり親族だけでの葬儀だったようです。

それで良いと思います。潔い生き方だった。

伊藤エミちゃんのご冥福を祈ります。

これも良い(かわいい)写真だから乗せようっと。

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ふたりに、ありがとうって言います。

オープンデンスケ TC-5550-2

このデッキの弱点は巻取りが弱かった。何回もリール台を外して分解するうち、リール軸を止めるボールベアリングを無くした。Img_3120_2 それが今日届き、巻き取り部の改良もなんとか終 了する。リール台がプーリーと一緒に回転するときどうしても空回りして、介添えをすれば巻き取る状態であった。そこで、空回り防止に、力技(コンパウンド)を塗り空回りを無くした。とても力強い巻き取りになる。


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リール軸先端のベアリング名は、ミネベア(NMB)のDDL-520ZZW52で丁度合った。ベアリングは失ってもいいが、一番先端のネジは特殊ネジみたいだから、失ったら同じのは無いので気をつけること。
ミニュチアボールベアリング注文先はSANYU三友電子工業(株)YAHOOを通じて購入する。送料500円は痛かった。

しかし、このデンスケ素晴らしい再生音を聞かせてくれる。良かった。

机を設置したが、まだ小さな小道具等置きたかったので棚板を2つ設けた。板の長さが175cmもあるので、中央に棚板補強金具を入れる。ある程度重くてもOKだ。Img_3134_2


棚板にラジオをのせて聞いてる。ラジオもいいな。




あと今回の部品紛失反省で購入したもの、

ちいさな部品入れ、何の部品か紙切れを一緒に入れておく。ふた付きを買った。  Img_3138

2012年6月26日 (火)

朝からPILOT外し

不平、不満はあるだろう。でもそれに執着していまここにあらずではつまらない。

朝、目が覚めると、ずっと雨だった日々が今日は青空が見える。すぐ起き出し、顔を洗って、机の上のデッキを触る。(外に散歩は?)
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調子がいまいちのNAGRAであるが、ヘッドを1つ外した。PILOTヘッドだ。映像との同期をとるヘッドのようだ。

ついでに関係する内部の基盤もとってしまおうと思い、気分の良いまま作業する。

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A24(PILOT&CUE)とA26(クリスタル・PILOT・ジェネレーター)を取り去る。
再生してみるも、何の支障も無し。Img_3112

内部が少しすっきりした。

電池ケースのおなかが丸見えだ。

昨日、4Tr2Ch再生できる、改造IV-Sがオークションで393,000円で落札となる。やはり人気がある。

4Tr2Chは魅力があるが、ちょっとそこまで競いあう気はない。

このデッキはジャンク品を安く入手したもので、何とか動くようにしたけど、あちこち不具合がある。気長に付き合っていきたい。
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このNAGRAの機械はその精密さもさることながら、この基盤を構成している部品も凄い。

日本のメーカーのコンデンサー類は20~30年で寿命になり、汚くなっているのに、このキレイさである。まだまだずっと長く機能を果たしそうなほどの美しさである。

なんとか再生していきたい。

あと右側の録音信号が低いこと、回転系のメカにノイズがあることが課題である。
ヘッドを研磨したいが無理かな。

古いものを触って生き返させるのは楽しい。壊すのも多いけど。

追記

eBayにT-Audioの録音と再生ヘッドが上がっていたのでウオッチリストにあげていたが、あと1時間で終了というときに810ドル(65,350円)になっている。いろいろ手数料・送料・関税を払えば8万以上にはなる。
もしもと思っていたけど、やはりみんなヘッド欲しがっているのだな。研磨するにも替えがあれば失敗しても、欲しいと思ってたけど、これでは諦めだ。
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よくみると、やはり磨耗している、家のと同じくらいかな、でもそれでも欲しいのだな。

2012年6月23日 (土)

SONYヘッドホーン

生録や編集に使っているヘッドホーンである。
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SONY、MDR-CD900ST よくモニター用として有名なもので、密閉式となっており、モニターしやすくなっている。ジャックが標準とミニの2本を使い分けている。

写真はミニジャック仕様で、これが便利で、3種類使い分けている。現在のプレイヤーはほとんどミニジャック仕様で、このままノーマルで使える。

古い機器、プロ用は標準ジャックが使われているので、標準ジャックプラグをねじ込んで使う。

あとNAGRAのモノーラルデッキなどでは、ステレオ標準ジャックは、片方の耳でしか聞くことが出来きず使えない。そこで、ステレオ標準ジャックの先端部を半田でショートしてモノーラルにした標準ジャックをひとつ作っている。

編集も昔は2台のテープデッキを用い、ミキサーで必要な部分をコピーしていたけど、いまは便利なPCM録音をして、パソコンでフリーソフト(AUDACITY)を使って切り貼りし、ファイル保存もWAVやMP3に落とせる。

このブログには1M制限があるので、mp3の64kにしてる。家のオーディオで聞くときはWAV44.1kzにして、必要ならCDに焼く。

たまにバンドを録音・編集しCDにして配布してる。でも今は小型の優秀なデジタルビデオがあり、画像と音声を同時に見れるほうが喜ばれる時代で、生録はマニアックなものとなりました。


しかしこのデジタルビデオを使い、ブログに自分のオーディオ装置と音声をビデオにし、乗せている御仁も多い。音声もそこそこに撮れている。おそらくワンポイントステレオマイクのジャックをデジタルビデオに取り込んで撮影しているのだろう。でもファイルが大きくなる。このNIFTYブログでは直接乗せられない、YuTube経由でリンクして掲示するのかな。我が家のオーディオも挑戦したいな。でも頭が古くて覚えるのがだんだん苦痛になっている。


・・・・・・・・・・・・・

しかし物欲ばかりは健在である。
この物欲が消えれば、なにがくるのだろう?


今朝もまた雨がしとしと降っている。

2012年6月22日 (金)

雨あがりの散歩

昨晩はずっと雨だった。今朝は雲が高く、青空が見えている。犬の散歩に行ってきた。
「120622_05.mp3」をダウンロード

雨水が山から湧き出て溝を流れる音で、鳥のさえずりも聞こえにくいかった。

でも空気がひんやり湿気を帯び、さわやかだ。

こんな情景を録音できるちいちゃな機械もえらい。大きなテープレコーダーでは、持ち歩きながらこうは録音できない。時代の流れには逆らえないかな。大きいテープレコーダーが欲しくなるのはただのノスタルジーだけかも。

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早速自己卑下

昨夜さっそく新しい作業机で、ルンルン気分でSONYのデッキを分解した。
Img_308301で失敗、気分が高揚してると我を忘れて失敗するようになっている。

この先にはちっちゃなボールベアリングが仕込んであった。

巻き戻しが途中で止まるので、アイドラーの清掃をしようとこの部品を外したのは良いけど、心棒から外してあっちこっち持ち歩いてこの先端に付いてたボールベアリングが無くなってるのに組み上げ時に気づく。

片方と比べてなんかおかしいなーと良く見ると先端にその大事な部品があるではないか。
おれって、だからお前ってだめ人間じゃん。いつこうだ、ルンルンのときは浮き足立って、やることが慎重さを欠いてしまうんだよ・・・とかなんとか自己批判しながら、あっちこっち探すも、この小ささじゃもう無理、探し出すの不可能とまた嘆く。

で落ち着いて、いまやれることを考えよう


普通の定規で測ると、円の外形5mm、内径1.5~2mmm弱、高さ2.6mm位。正しく計るにはマイクロメーター必要。

こんなときはネットが頼り、ネット検索すると、ミニチュアボールベアリングという名前でいろいろ出ている。それらしきのを注文。そしてついでに、ゴムとか非金属部の優れもん洗浄剤まで注文する。

あとは待つだけね

作業机をすこし片付けて昨晩作業終了。で朝目覚めると

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翌朝からしようと思えばすぐ作業ができるじゃん。いいねーとか言いながら、これ書いてる。

反省その1、小さい部品を伴う分解のときは、まず写真を撮る。
2、分解しながら、部品の並びを確認、写真を撮る。
3、部品入れを(区分けしたケース)用意し、区分ごとに入れておく。
4、サービス・マニュアルをなるだけ入手しておく。
5、無い頭でもしっかり使って、考えて分解する。特にこれが足りない。

このSONYのオープンデンスケは音が良い。NAGRAと比べると、高域よりの音質であるが、高域の伸びや抜けがよく空間が表現される。NAGRAは低域よりでしっかりした音質。

SONYがNAGRAの日本販売を代理していた時期に、NAGRAを手本に作ったのがこのデンスケだと言う。なかなか良い機械だ。SONYはこのあたりから小さい精密なデンスケへの道が始まったのだな。

思えば社会人になってからSONY製品ばっかり買ってた。オープンデッキは買わなかったけど、カセットのデンスケからWAIKMAN、DATデンスケを購入した。海岸・山・SL・音楽など撮ったもんだ。カセットずいぶん処分したけど、まだ生録テープが少しは残っている。

そして今はPCMデッキ、時代はSONYと共に歩んできた感じ。いまSONY元気ないけど、デンスケを開発してた頃のSONYは凄かった。また他の日本メーカーも同じだった。あの頃の機械はあのころの魂が感じれる。

おおきなオープンデッキが欲しーい。

2012年6月18日 (月)

電気料金

大飯原発にGOサインが出た。国民の生活を守るたという理由で。経済の発展よりもう普段の普通の生活安全が第一だと思う国民が多数ではないだろうか。

家の電気料金をまとめて見る。

 年          年計   
2007年電気料金189,196円   
2008年      155,296円
2009年      104,072円
2010年      101,080円
2011年       86,753円

今年はもう昨年以上は節電できないかな。少し増えるかも。

NHKの朝いちで節電特集を見てるが、まだまだ節電できるかな?

これまでやってきた節電術
1、去年から契約容量を下げた(40Aから30A)
2、電気炊飯器の保温を半分電気を消す。
3、電気ポットは使わない。ガスで沸かし水筒で保温。
4、TV・電灯は小まめに消す。
5、クーラーはできるだけ使わない。
6、白熱灯をLEDに交換する。
7、待機電気を食う機器は元から電気を遮断。
8、乾燥機は出来るだけ使わない。

家族4人で暮らしているのと、自分のオーディオでこれ以上節電は無理かな。
その上真空管アンプを導入したから、イージーリスニング中はデジタルアンプで聞くようにしてるけど、しっかり聞きたいときは、音源(プレーヤー・DAC)真空管プリ・パワーと電気食いの趣味である。
それから昨年から無職になり1日中家に居るので無視できないのがパソコンをつけている時間がとても長い事である。昨年150W位食ってた大型パソコンを止め今はMACで100Wは切っているけど、やはり電気食いである。

さらなる節電は、パソコンをなるだけつけない。オーディオもだらだら聞かない。

わたし一人の生活なら、
お風呂は天気のいい日だけ入る(天日利用)
ご飯は1日2食
洗濯物は5日に一回
早寝・遅起き
電気量の高い
電子レンジ(14A)・ドライヤー(10A)・乾燥機(13A)
クーラー(10A)・トースター(9A)・掃除機(13A)
これは使わないだろう。

真空管アンプ100W(1A)だから、100Wを超えている機器はなるだけ使わない事だな。

家がもっと日当たりがよければ太陽光発電を迷わずするのであるが、やはり日当たりの良い家にあこがれますね。冬の寒さも和らぐしうらやましい。

原発は生み出す電気量を調整できない。だから夜間でも使われない余分な電気を精一杯作り続けている。オール電化はこの使われない電気を使わせるようにしたものである。原発依存の仕組みである。電気料金が安い深夜料金を使って電気量が安いことは省エネでも何でもない。便利だけが安いだけが全てでないと思う。

でも暮らしが出来てるだけでもありがたやです。原発さん早くお休みになれるように祈っています。

2012年6月13日 (水)

ひとの役割

熊本ではたいへん有名な水俣病の第一研究者の原田正純さんが亡くなられた。


そして時を同じくしてわたしの長年の友達のお父さんも亡くなられた。

ひとそれぞれの一生がおわる。ひとの生には優劣は無いという。人間界の価値観では優劣、善悪、勝敗等いろいろな比較があるだろうけど、それなりのこの世での役割はあったのでしょう。

わたしという人間の役割はありや無しや。

合掌

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いいお顔をしていらっしゃる。

「水俣病も原子力発電も同じ、ヒトを殺すほど人間が欲に駆られてつくりだしたもの。おなじ過ちを繰り返さないために忘れないようにすることが大切である」

 「チッソも行政も人殺しです」となくなられる1週間前のNHKのインタビューに同じような柔和なお顔で言われていたのが印象的でした。


 昨日みた動画に、生首を得意げに掲げて民衆に見せていた兵士たちも同じ人間なのですね。それを経験しに生まれてきた。大いなる意識はその経験を受動し「愛」を学んでいく、その経験をしているこころと身体はただの入れ物、優劣は無いという。

・・・・・・・・・・・・

 じぶんはもうその意識になんの創造や経験・感動を与えられるのだろう。役割を終えたひとたちは去っていくのに、じぶんはまだ生を受けている。この自我の役割はなんだ。

まだまだ学びが必要なのかな、自己探求の道を進むだけなのかな。しかし毎日自堕落な生き方しかしてないというのに。

・・・・・

おきて、コロにえさをやり、裏山をかけあがりながら、

 「あは、おいちゃんのやくわりはコロの世話したら、あとは好きなことして楽しくしてればいい」

 ってことなんだとまたおもいださせていただいちゃった。

  おきて、飯くて、うんこして、寝る

すくなくとも人を殺すことにはかかわらないみたい。

この自分が偉そうな事をつぶやくときは自我に乗っ取られているときなのだ。・・・ばかぼんのお父さんの声で。





2012年6月 8日 (金)

曙光電子 2A3C と 45

Img_2998_2 ずっと聞いてきた45に換え2A3Cをはじめてこのアンプで聞いてみる。電圧を45から2A3に切り替える。

SPは低能率のHB-1である。ある程度は予想していたが、予想以上の力強さである。特に低域への余裕が見て取れる。この球は2A3と言うより300Bに近い特性を持たせてあるので予想はしてたけど。繊細さと強さを持つ良い球だと思った。
もちろんこのコンパチのアンプがあって初めて聞けるのだが、このアンプなかなか素晴らしい。ハム音があるかなと思ったが、全然無い。SV-2A3ではこの球の繊細さが裏目に出てノイズを心配しながら聞いていたけど、まったく安心して聞ける。
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昼間だからボリュウムを上げて聞いている。シグナルが振り切ったりしてる。音源のNAC-HD1のお任せ再生が昼のおすすめでJAZZやROCKの元気な奴ばっかり選んで鳴らしてくれる。

外は雨が降ってる。

あらら高橋美佐子の三線と歌になって、からっとした明るい雰囲気になったばい。終わりは笑い声で終わる(笑)

今週末はバンドの集まりと思ってたけど連絡なし、しばらく引きこもりの、機械いじりの生活が続きますな。またこれも良い。話し相手はコロしか居ないけど。

2012年6月 3日 (日)

NAGRA 4.2 不具合

昨夜の不具合。①テープ走行がおかしくなり、SPEEDが極端に落ちて再生音もかなり不安定になる。②巻き取りプーリーの動きがふらふらして巻き取りテープの段差がいっぱいできる。

まず②から・・・プーリーの裏ブタのプーリー芯を6角レンチで緩めて外す。
Img_2962_2 
裏ブタのプーリー軸受けを6角レンチで緩めて
外す。

Img_2952_2
外したプーリー受けピンをはずす。軸受けのピンとプーリーの遊びが多すぎたようだ。遊びを少なくし再度取り付けで完了。
これは簡単であった。

Img_2954
次は①である。ふたの開け・閉めで、キャプスタン軸とテープ送りローラー接点の密着や押さえ開放をやってるみたい。この爪同士の調整で再生中はテープ送りとキャプスタン軸が密着し再生し、再生しない場合はこの部分が離れて、ゴムローラーの劣化を防ぐようになっている。

不具合は再生時に圧着が極端に弱くなりテープ送りがとても遅くなっていたのである。仕組みがわかれば後はそれぞれの調整箇所を調整すればOK。

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裏ブタを空けると表の爪と連動する支柱がある。この支柱と爪の連結棒の長さを調整して爪の出具合を決めている。ふたを開けたときこの連結棒が外れて支柱にはめ込むときこの棒が回転し棒の長さが伸縮し爪の当たり具合が変わるのである。棒が延び爪が先に送り出され、結果的にピンチローラーの圧縮が減りテープを送る力が弱くなり回転速度不足となっていたのである。

また透明のふたをするときは、必ずこの部分は写真のような状態で閉めるので、再生時以外はピンチローラーのゴム部に掛かる負担を掛けないための工夫ですね。トラブルが起こって初めて気づく仕組みでした。

まだ本当は気づかない仕掛けがいろいろあるようだ。その発見も面白い。

2012年6月 1日 (金)

NAGRAモノーラる再び

リサイクルショップから出品されていた、NAGAR4.2、AC電源が無くジャンクとして。
7号リールをかけたままフタが出来るやつである。一度は持っていたモノーラルのデッキを手離し、やはりモノーラルが良ったと思い直していたので落とした。

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早速届いたので動作確認、自前のAC電源コードをつなぎ「アレーうんともすんとも言わない」やっぱりジャンク品だった。としばし落ち込む。しかしあちこち触ったり、ヒューズを触ったりしたが、やはり動かず。以前の触った記録ノートを取り出してみると、前面パネルにバッテレーとEXTERNALの切替スイッチがバッテリーになっている。「アハハハー」スイッチ切替して再生レバーを回すと針がぐんと動いてテープも回りだす。「やったー動作品だ」うれしいことうれしい。
 
 

内部を開いたりいろいろ調べてみると、大変動作が素晴らしいと気づく。まず、テープ再生が完璧、SPEEDがまったく問題なし。ただしブレーキングが甘い。これは仕方が無い。PILOT&SPEED&POWERの表示がテープ再生中微動だにしない。ちゃんと再生スピードが文句無く回っている証拠である。
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回転が正しくないとこの表示がカチャカチャ言って白黒表示が絶えず動くようになる。これは左右のプーリーの位置やテンションがあっていないとこうなる。それをまた合わせるがまた大変なことになる(二度とやりたくない)のでこれも良かった。早速QA550からCAPRICEを通じナット・キン・コールを録音してみる。間違いなくキレイに録音できた。アナログテープで聞くと低域の響きがデジタルより元気に弾む。

前のオーナーが大切に使われていたのでしょう。少し清掃したら、あまり触らず大事に使おう。これって文句無く精密機器の文化財だと思うから。

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このフタもいいけど、キャリング・バッグも付いていた。洗濯してきれいにして保存用にしよう。

こんな今日の出来事を見透かすような、雲黒斎の今日の記事「知足常楽」だって。アハハハありがとう。

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