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2015年2月 3日 (火)

今度のフォノ内蔵真空管プリ

自作品だそうである、大阪からやってきた

Img_4182 フォノはQUAD22の回路(自分には?)、入力フォノとAUXの2つ、出力1つで全てアンバランス、仮に大阪プリと名づけよう
前面パネルの操作もシンプル、右端がセレクター・ボリュウム・バランス

LP12→橋本トランス→大阪P→S100mk2→A7(モドキ)

アート・ペッパーを掛ける

これは凄い、低域から高域までスカッと伸びて、陽性の明るい色

右側のSPからベース・ドラムがずんずん響き、真ん中でペッパー左キーボードで、解像度もあり、これは素晴らしいフォノアンプ内蔵だ

少し定位が偏っている、バランスで調整しようとすると、ん?なんかバランスボタンに対する動きとSP間の定位感がおかしい?

思い切ってバランスを左右に絞ってみると、絞りきっても反対側からしっかり音が出ている

うーん、バランスボタンに違和感がある?、クロストークしまくっている?

後で出品者に聞くと、バランスによる音質劣化を嫌い、負帰環を使ったバランス回路だそうで故障でもなんでもないという話だった

このアンプの製作者は音質へのこだわりが半端無いのかと妙に関心するも、バランスが使いにくいに変わりは無い

このごRITZの高音質LPに切り替える

これは4人のボーカリストが繰り広げるご機嫌なLPで、それぞれの声がそれぞれの立ち居地で繰り広げられるのだが

 ここで少し定位感があやふやだと気づく、古いアートでは全く気づかなかったが、RITZのLPを前夜DSD録音のために散々ヘッドフォンでモニターしてたので一瞬で気づいたのである

すこし残念、でもこのフォノ内蔵プリアンプは60年代のJAZZを聞くと割り切ったら素晴らしいフォノ内蔵アンプである

AUX入力を試したが、フォノに合わせたゲインでAUX入力ではボリュウム操作でいっぺんに音量が高くなり、やはりこのアンプはフォノ専用アンプなのだなと思った

ここあたりをクリアすれば結構良いプリアンプだったのになーと思ってしまった^^;


リファレンスにしてる、UESUGIのUTY-7とYUSAプリの出来が良すぎて、これに対峙してくれる真空管プリアンプに出会えない

EARは聴いてみたいが高杉だし、うーんまだ続ける?


FALとSD32で聴いてみる、クラシックを

A7で聴いたときより暗い、FALの特徴か、UESUGで聴くと、暗さは少し改善され広がり間も出てきた、YUSAプリではもっと明るくなり見通しが良くなり、開放感が増す

安易に順位をつければ
FALでは YUSA>UESUGI>大阪P
A7では  YUSA>大阪P>>UESUGI

あの明るかったA7でFALではダメだった大阪PはUESUGIより特殊なアンプかもしれないな>残念、使道が限られてしまうのだった^^


UESUGIの内蔵フォノはUTY-7に較べても十分使える、A7でクラシックを聴きやすくコントロールしている

しかしフォノのゲインはUTY-7より高い気がする、大阪Pはもっと高いね
高能率のSPには使いがたい

Img_4205 大阪Pの広がり感の無さはひょっとして負帰環回路のせい?かも、SN比は良くなっても暗騒音までを犠牲にしてステレオ感が狭まるのは嫌ですね

SN比はアナログを聞き出して今では慣れてしまった、それより音楽性が重要だと今は思うようになった

大阪Pの消費電力:13Wでなかなか良い、それからこのアンプの特徴は嫌な音を出さないことかも、また慣れればバランスの使い勝手も良いのかもしれない。

 またFALで暗かった理由がは理屈はわからないが負帰環回路のせいだと思います。
RITZでは気づく音質が丸くなっている、

これは高周波が相殺されているのでは、突き抜けるような高高域が無くなっているのでは、だからタンノイのSPを聴いてるような安心感はあるがアルテックの110dBもある511Bホーンから放出される空に突き抜けるような歪みを含む高域の伸びが感じられない

・・・A7を聴きやすく聴くか、暴力的な音を好んで聴くか(好み)だってことだね



・・・やはりEARを聴いてみたい、どんな音なのか気になる、ますます

冬の日当の傾きはまだ早い、ストーブのマキも残り少ないけど

もうすぐ暖かくなるでしょう、マキが無くなる頃には
Img_4203

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