A7モドキ用ミニ・アンプ
覚書として記載しておく
〇A7モドキ専用のミニ・アンプ
このミニアンプは東京のN様の自作品でFN1242A-DACと同じ製作者 2017年12月ころ入手する
一応覚え書きを引用
◆◇自作 BTL/SE・2モード・ヘッドホンアンプ&ミニアンプ(SN.001)◇◆
◆商品説明◆ ★Anpec製APA2068KA採用BTL/SE 2モード切換ヘッドフォンアンプ兼ミニアンプのハンドメイド試作完動品です。
【☆☆特長☆☆】
①ステレオパワーアンプ専用ICによるBTL/SE・2モードAB級動作
・BTL(OCL) 4Ω~8Ωスピーカー対応
・SE(OTL) 16Ω~68Ωヘッドフォン対応(音圧レベル80dB以上推奨)
②SEモード時オーディオグレードカップリングコンデンサKW使用
③BTL/SEモードは、フォーンジャック抜き差しにより切換
④32ステップDCボリュームコントロール(20dB~-80dB)
⑤初期電源ON時のPOP音低減ミュート機能有り。(約5秒)
【音質】低域及び中高音共にバランス良く聴き疲れしない音質でICアンプとは思えない
クセの無い素直な音質です。
出力は小さいですが、小型スピーカーと合わせ小型デスクトップシステムとして
十分な出力と思います。(私感)
【アンプ仕様】
・ANPEC Electronics製APA2068KA Stereo Audio Power Amplifier IC
・出力:6.3φTRS標準ステレオジャックヘッドフォン出力及びジョンソンターミナルスピーカー出力各1系統
(ヘッドフォン出力とスピーカー出力の併用使用は出来ません)
・サーマルプロテクション及び過剰電流プロテクション機能(IC規格にて)
・最大出力スィングクランプ機能は、未使用
・ライン入力:アンバランスRCAピンジャック1系統
・スピーカー出力:ジョンソンターミナル(赤/黒:右)(白/黒:左)1系統
・電源: AC100V~120V50/60Hz入力ACアダプター、出力DC5V/2.3A添付
・外形寸法:約111mm(W)x120mm(D)x44mm(H)突起部含まず
・質量(本体のみ) 約480g
★製品特性
★特性値は付属ACアダプター使用による当該SN.001作成時の測定参考データです。
◎BTLモード出力:@ボリューム最大、周波数1KHz、THD:1%、抵抗負荷
・4Ω :2.03W
・8Ω :0.93W
◎BTLモードその他:@、ボリューム最大、周波数1KHz、出力0.5W、8Ω、抵抗負荷
・THD:0.4%
・S/N:80dB
・残留雑音:152uV(帯域制限80KHz時、入力端GND)
・クロストーク:-60dB
・ゲイン:19dB
・周波数特性:15Hz(-3dB)~220KHz(-3dB)
※ヘッドフォン仕様等は使わないので省略